しゃべればしゃべるほど醜態が晒されていく
深夜はよくない。よくないがどうにも悶えているので、寝ようと思っていたが布団から飛び出てノートパソコンを開いた。
自分のことをしゃべっていくほど、自分の醜態が晒されていっていく。自分には何にもないということが、みんなにバレてしまう。それが怖い。まだ始めたばかりだからまだ隠せているものもあるが、それも時間の問題。
でも、残していきたいとは思っている。それは記録として残したいというのもあるけど、それ以上に自分からは何が生まれるんだろうという期待があるからだ。期待というほど期待しているわけではなくて、ただ、すこしだけ、意識していないけれどあるのかもしれないなというくらいに。
相反する感情。こうしたいけどこうできない。でもこうできたいと思う。そこで考えたのが「勢い」に乗るということだ。勢いに乗るというのは、頭で考えないということ。その勢いに乗る感覚を覚えれば、慣れれば、進み出せるのかな。どうなっていくんだろう。